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【今週の審判カレンダー】AIインフラ6社・宇宙3社の決算と米CPIが同居する5日間——全発表を日本時間で1枚に【8/10-14】

バヒティヨル マダジモフ バヒティヨル マダジモフ
2026年8月10日
マーケット
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8月10日の週は、AIインフラ・光通信・宇宙の中堅どころ9社の決算と、9月FOMCを事実上決める米CPIが同じ5日間に詰め込まれた「審判の週」になる。すべての発表を日本時間に直し、当サイトの銘柄別ブリーフと合わせて1枚にまとめた。時刻はすべて日本時間、決算は特記なき限り米国市場の引け後発表である。

決算カレンダー(日本時間)

日本時間銘柄コンセンサスの要点銘柄別ブリーフ
11日(火)早朝ロケットラボ(RKLB)売上+60%予想。焦点は新型ロケット「ニュートロン」の日程ブリーフを読む
11日(火)早朝ASTスペースモバイル(ASTS)損失予想は機能せず。打ち上げ日程と増資の気配が全てブリーフを読む
12日(水)早朝ファイアフライ(FLY)月面2号機の日程と資金残量の2点ブリーフを読む
12日(水)早朝スーパーマイクロ(SMCI)7月予備報告(粗利率15〜17%)の確報。FY27の利益率前提ブリーフを読む
12日(水)早朝コアウィーブ(CRWV)売上2.1倍予想。前回は「ビートでも-10%」、Q3ガイダンスが鍵ブリーフを読む
12日(水)早朝ルメンタム(LITE)織り込み変動13%。勝ち筋はガイダンス上限超えのみブリーフを読む
12日(水)21:00ネビウス(NBIS)今週唯一「日本の夜」に出る。増資の気配が最大変数ブリーフを読む
13日(木)早朝シスコ(CSCO)AI受注90億ドル目標の進捗×セキュリティ2桁成長の証明ブリーフを読む
13日(木)早朝コヒレント(COHR)売上約2倍予想。CPIと同じ夜に出るAI光通信の審判プレビューを読む
14日(金)早朝アプライド・マテリアルズ(AMAT)韓日メモリー投資の追い風×中国6億ドルの穴。東エレクの鏡ブリーフを読む

マクロカレンダー(日本時間)

日本時間イベントなぜ重要か
12日(水)21:30米7月CPIコア3.1%以上で9月50bp利上げ観測が跳ねる。しきい値マップはこちら
13日(木)21:30米7月PPICPIの結果を補強または相殺。2本セットで9月の絵が固まる
14日(金)21:30米新規失業保険申請57年ぶりの低水準が続くか。労働逼迫=利上げ継続の根拠
15日(土)早朝CFTC建玉統計日米協調介入後の円ショート解消ペースの定点観測
(8月28日 19:00)財務省 介入実績の月次公表7月30〜31日の協調介入の規模が確定する

今週の構図——3つの審判

第一にAIインフラの審判。12日早朝にSMCI・CRWV・LITE、同日夜にNBIS、13日にCSCOとコヒレント——「AIに売る側」の中堅6社が48時間に集中する。いずれも売上は前年比2倍前後の予想で、問われるのは成長の有無ではなく、利益率とガイダンスと資金調達の質だ。結果は26日のエヌビディア決算の前提条件を作る。

第二に宇宙株の審判。11日早朝にロケットラボとASTスペースモバイル、12日早朝にファイアフライ——スペースXの上場で比較対象を得た「上場宇宙株」の3連戦だ。金曜には3銘柄とも決算を先回りする買いで6〜11%高となっており、期待は既に走り出している。

第三に金利の審判。水曜夜のCPIは、7割強が織り込む9月利上げの幅(25bpか50bpか)を事実上決める。同じ夜にネビウスとコヒレント前夜のルメンタム消化が重なるため、水曜夜〜木曜早朝は今週で最も情報密度が高い時間帯になる。

注意点:決算の日時は変更されることがある。またコンセンサスは発表直前まで改定される。本カレンダーの数値は8月9日時点の集計であり、各ブリーフの判断表とセットで使ってほしい。

主な参照(データ基準日:2026年8月9日)
Earnings Whispers/Kiplinger/Finance Calendar(CPI)/各社IR(本文リンク先の各ブリーフに個別ソースを記載)。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではない。投資判断はご自身の責任で行っていただきたい。

Tags: ナスダック米国株
バヒティヨル マダジモフ

バヒティヨル マダジモフ

投資銀行で5年、リテール証券会社で3年の実務経験を積んだのち、現在もFX・株式・オプションなど幅広い市場で実際にトレードを行っている。FX取引歴は10年以上、株式投資・トレード歴は4年以上におよび、オプションをはじめとする複雑な金融商品の実取引経験も豊富。株式・株式オプション・FX・暗号資産において自己のポジションを保有している。 こうした実務とマーケットでの経験をもとに、金融市場・暗号資産・FX・経済指標について、信頼性・正確性・迅速性の高い情報を届けることを目的としている。記事の内容は特定の金融商品の売買を推奨するものではなく、最終的な投資判断はご自身の責任において行ってください。

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