AT/PAGES
  • トップ
  • 速報
  • 経済
  • マーケット
  • 株式
  • 仮想通貨
  • FX
  • テック
  • 商品・貴金属
  • オピニオン
  • 経済指標
  • 投資を学ぶ
  • 海外FXガイド
該当する記事はありません
View All Result
  • トップ
  • 速報
  • 経済
  • マーケット
  • 株式
  • 仮想通貨
  • FX
  • テック
  • 商品・貴金属
  • オピニオン
  • 経済指標
  • 投資を学ぶ
  • 海外FXガイド
該当する記事はありません
View All Result
AT/PAGES
該当する記事はありません
View All Result

8月12日の米CPIが9月FOMCを最終決定する【5つの要点】しきい値はコア3.1%と2.9%、結果は21:30に円・米国債・米株へ同時波及

Takashi Suzuki Takashi Suzuki
2026年8月11日
経済
0
0
シェア
Share on FacebookShare on Twitter
  1. 日時:米7月CPIは8月12日(火)21:30(日本時間)に発表される。9月FOMC前の最重要指標だ。
  2. 予想:総合は前年比3.4%(前月3.5%から鈍化)、コアは2.5%(同2.6%から鈍化)。前月比はいずれも+0.2%。
  3. 賭け金:9月利上げの織り込みは約5割。8月初旬の7割超から急速に後退した。
  4. しきい値:コア2.7%以上なら再加速で利上げ観測が復活し、2.4%以下なら据え置き観測が固まる。
  5. 波及:結果はドル円・米国債・S&P500(NISAの中身)を同時に動かす。

要点1:なぜこの1本が「最終決定」なのか

結論:9月15〜16日のFOMCまでに残る大型指標はCPIと雇用統計だけだ。根拠:雇用側の証拠は出そろっている。失業保険申請19.9万件、解雇者数は1969年以来の低水準で、労働市場は利上げを止めない。残る変数は物価だけになった。次:13日のPPI、その後のFOMC議事要旨が補助材料になる。

要点2:予想は「鈍化」——だが安心の数字ではない

結論:市場が見込むのはインフレの小幅な鈍化だ。根拠:総合は3.4%と前月の3.5%から低下、コアも2.5%へ小幅低下が見込まれる。前月比はいずれも+0.2%で、6月の総合-0.4%からの反発となる。次:ただし7月の数字は原油が急落していた局面のものだ。8月10日にWTIが1日で5%上げて82ドル台へ戻したことは、来月以降の物価に効いてくる。今回の鈍化は「過去形の安心」にすぎない可能性がある。

図:コアCPIのしきい値——0.2ポイントが9月を分ける

2.2%2.4%2.5%2.7%2.8%市場予想 コア2.5%≤2.4% 鈍化継続:据え置きが固まる≥2.7% 再加速:利上げ観測が復活前年比コアCPIのしきい値マップ(筆者整理)。発表は8月12日(火)21:30(日本時間)。

読み方:青い丸が市場予想。右の赤いゾーンに入れば50bp利上げの織り込みが跳ね、左の緑なら利上げ観測の後退で株・債券・円に一斉の安堵が走る。真ん中の帯は「現状維持」の答えだ。

要点3:利上げ織り込みは7割から5割へ、すでに半分崩れた

結論:今回のCPIは「利上げ観測の生死」を決める。根拠:8月初旬に7割強あった9月利上げの織り込みは、原油急落を受けた物価鈍化観測でおよそ5割まで後退した(予測市場では据え置き6割超との集計もある)。50bp利上げという尾のリスクを論じた時点とは前提が変わっている。次:コア2.7%以上なら観測は一気に巻き戻り、2.4%以下なら据え置きが本線として固まる。

要点4:日本の読者への波及経路

結論:結果は円・米国債・米株の3経路で届く。根拠:上振れなら日米金利差の拡大観測でドル円は介入後の帯の上端158円台後半を試し、米国債は5%台の続伸、S&P500は割引率の上昇に直面する。下振れならその逆で、3資産に同時の安堵が走る。次:発表は日本時間21:30——東京の個人が生で見られる時間帯だ。発表の5分間で為替が1円動くことも珍しくないため、指値や逆指値を置いたまま放置しない・発表直後の乱高下で成行を打たない、という実務面の備えも要る。翌朝の東京市場は米国の結果を8時間遅れで消化するため、日本株への影響は13日(水)の寄り付きに現れる。

要点5:先に決めておく判断表

コアCPIの結果9月の織り込みドル円の初期反応の目安
2.7%以上(再加速)9月利上げ観測が復活円安加速。159円台からの上抜けで介入第2弾の領域へ
2.5%前後(予想通り)五分五分の綱引きが継続159円前後で神経質な推移
2.4%以下(鈍化継続)据え置きが本線に金利差縮小観測で円高。157円台への揺り戻し

この表の使い方はひとつだけだ。発表前に自分のポジションを3つの行に当てはめ、どの行が出たら何をするかを決めておく。発表後に考え始めるのでは、5分間の初動に間に合わない。なお13日にはPPI(生産者物価)が続き、CPIの結果を補強または相殺する。2本セットで見て初めて、9月の絵が固まる。

30秒まとめ。8月12日21:30の米CPIは、9月FOMCの25bpか50bpか据え置きかを事実上決める最後の物価指標だ。しきい値はコア2.7%と2.4%。9月利上げの織り込みは7割超から約5割へ既に半減しており、この1本がその生死を決める。結果はドル円・米国債・S&P500に同時に波及する。

主な参照(データ基準日:2026年8月11日)
Finance Calendar(発表日時・予想)/Kraken(9月FedWatch分布)/米労働統計局(CPI)/centralbank.watch。Morningstar/Kiplinger/CNBC(予測市場)。
【訂正・2026年8月11日】初出時に市場予想を「総合2.8%・コア3.0%程度」と記載したが、複数の集計を再確認した結果、正しくは総合3.4%・コア2.5%(いずれも前年比、前月から鈍化)である。しきい値・判断表も新しい予想値に基づき全面的に改めた。予想値は発表までに改定される可能性がある。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではない。投資判断はご自身の責任で行っていただきたい。

Tags: FOMCFRBインフレドル円米国株金利
Takashi Suzuki

Takashi Suzuki

大手マーケットメイカーのFXトレーディングデスクで8年以上にわたりキャリアを積み、うち3年は為替フォワードデスク、その後2年は金利(レート)デスクを担当した。さらにシンガポールではアジア・トレーディングデスクのヘッドとして4年間チームを率い、地域全体のフローとリスク管理を統括してきた。 現在もFX・金利・株式など幅広い市場で実際にトレードを行っており、機関投資家の最前線で培った実取引経験は豊富。FX・株式・暗号資産において自己のポジションを保有している。 こうした実務とマーケットでの経験をもとに、金融市場・暗号資産・FX・経済指標について、信頼性・正確性・迅速性の高い情報を届けることを目的としている。記事の内容は特定の金融商品の売買を推奨するものではなく、最終的な投資判断はご自身の責任において行ってください。

関連記事

日銀が利上げしても円安
経済

普通預金0.5%、短プラ2.625%——11月2日から家計に届く日銀利上げの中身

2026年9月22日
経済

米8月CPI、コアだけ上振れ——利上げ観測は急上昇、それでも株高・円高になった理由を尋問する

2026年9月11日
ドル円
経済

ドル円152.87、7カ月ぶり高値|GDP改定値1.4%増で日銀9月利上げがほぼ織り込み済みに

2026年9月10日
次の記事

ホルムズ「合意は五分五分」の夜に——WTI77ドル、原油トレーダーの手記 署名なら70ドル試し、決裂なら84ドル

金は「戦争」ではなく「平和」で買われた——停戦機運の週に6%高、4,300ドル台回復の逆説を歴史の鏡で読む

ドル円158円台、介入後の帯の上端へ——戻し率は既に4割 「第2弾を躊躇しない」の信認が試される週末

関連記事

日銀が利上げしても円安 経済

普通預金0.5%、短プラ2.625%——11月2日から家計に届く日銀利上げの中身

BY Takashi Suzuki 2026年9月22日

メガバンク3行は9月18日、普通預金の金利を0.4%から0.…

米8月CPI、コアだけ上振れ——利上げ観測は急上昇、それでも株高・円高になった理由を尋問する

2026年9月11日
ドル円

ドル円152.87、7カ月ぶり高値|GDP改定値1.4%増で日銀9月利上げがほぼ織り込み済みに

2026年9月10日

原油が上がっても、そのタンカーはまだ洋上にいる——1バレルが価格板に届くまでの時間差

2026年9月7日
ドル円急落の理由-米国非農業部門雇用者数

米雇用統計(NFP)16.2万人増の6割はレストランと学校——それでも7月の「2.3万人減」は消えた

2026年9月4日

本当の記録は日本の超長期にあった——30年債4.131%は発行開始以来の最高。「世界的な記録破り」は正しくない

2026年9月4日
商品・貴金属

インフレ指標が強いのに、なぜ金は売られたのか|1980年と2013年の鏡に映す

Takashi Suzuki
2026年9月24日
0

物価上昇を示す指標が出た9月23日、金は...

なぜ好景気のニュースで株が下がるのか|米PMI58.4、10年債利回りは2007年以来の5.12%へ

2026年9月24日

158円39銭、東京が閉まっている間に|日銀利上げから5日、当局は一言も発していない

2026年9月24日

3日ぶりの東京、先物は991円高で待っている|だが筆者はこの寄り付きを買わない

2026年9月24日

7兆ドルが期日を迎えた日——クアドラプル・ウィッチングが株価を動かす仕組み

2026年9月22日
メモリ株はまだ買えるのか|AI需要でMicron・SK Hynix・キオクシアに何が起きているか

【5つの要点】東京は24日に再開、1.25%適用と米中首脳会談が重なる|日経平均先物は現物より1,270円高

2026年9月22日

Categories

  • AI
  • FX
  • オピニオン
  • オプション戦略
  • テクニカル
  • テック
  • マーケット
  • 仮想通貨
  • 商品・貴金属
  • 株式
  • 経済
  • 編集部のおすすめ
  • 速報

タグで探す

AI関連投資 AI関連株 ETF FOMC FRB FX見通し NISA USDJPY WTI原油 アップル イラン インフレ エヌビディア ケビン・ウォーシュ ゴールド ゴールドマン・サックス デル・テクノロジーズ トランプ ドル ドル円 ナスダック ビットコイン ブレント原油 ホルムズ海峡 メタ 中東 円相場 半導体株 原油 地政学リスク 日本 日本株 日米金融政策 日経平均 日銀 暗号資産 株価予想 為替 為替介入 米国 米国株 米雇用統計 金 金利 金融政策
該当する記事はありません
View All Result
ドル円
FX

158円でレートチェック、そして5日間の休場——連休中のドル円をどう見るか

Takashi Suzuki
2026年9月22日
株式

日経平均882円高、TOPIXは下落——値上がり509・値下がり998、指数を動かした3銘柄

Takashi Suzuki
2026年9月22日
株式

メモリーが東の横綱、サーバー組立は負け越し|9月18日の米国株番付

Takashi Suzuki
2026年9月22日
株式

アーム13.9%高・AMD時価総額1兆ドル|エヌビディアは1.4%高、9月21日の米半導体はCPU4銘柄だけが買われた

Takashi Suzuki
2026年9月22日

マーケット・株式・FX・暗号資産・経済指標のニュースを分かりやすくお届けする金融情報メディア!

  • 会社概要
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • クッキーポリシー
  • 利用規約
  • お問い合わせ
  • 海外FXガイド

© 2026 atpages.jp 無断転載を禁じます。

該当する記事はありません
View All Result
  • トップ
  • 速報
  • 経済
  • マーケット
  • 株式
  • FX
  • テック
  • 商品・貴金属
  • 仮想通貨
  • AI
  • オピニオン
  • 経済指標
  • 投資を学ぶ
  • 海外FXガイド

© 2026 atpages.jp 無断転載を禁じます。