2026年7月29日の夕刻、米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利の据え置きを発表した数時間後に、マイクロソフト(MSFT)が4〜6月期決算を出した。オプション市場が織り込んでいた値幅は上下8.40%。翌30日の終値は15.51%高で、想定の倍近く動いた。その週、アマゾン・ドット・コム(AMZN)、アルファベット(GOOGL)、アップル(AAPL)も、そろって織り込みを上回る値幅で決算を通過した。
3カ月後の来週、同じ顔ぶれが再び決算を迎える。奇しくもマイクロソフトとアルファベットの発表日は、今回もFOMC(米連邦公開市場委員会)の声明と同じ10月28日だ。本稿は、すでに扱った半導体株やインテル、メタの決算とは別に、4社それぞれの過去12回の決算翌日の値動きを米証券取引委員会(SEC)の提出日で確かめ、「5%超動く確率」と「上げ下げの偏り」を数字に直す。そのうえで、売られすぎと買われすぎの両端にいる2銘柄を挙げる。
来週の日程:アップルだけは翌週の月曜
最初に日程を各社の投資家向けサイトで確かめた。市場では「4社が来週そろう」との見方もあるが、アップルの発表は11月2日(月)で、来週の取引時間内には入らない。3社が来週、アップルはその翌営業日の月曜という並びになる。
| 銘柄 | 発表日(米国時間) | 説明会の時刻 | 日本時間の目安 | 反応が出る取引日 |
|---|---|---|---|---|
| マイクロソフト(MSFT) | 10月28日(水)引け後 | 会社は時刻を未掲載 | 29日(木)早朝 | 10月29日 |
| アルファベット(GOOGL) | 10月28日(水)引け後 | 太平洋時間13時30分 | 29日(木)5時30分 | 10月29日 |
| アマゾン(AMZN) | 10月29日(木)引け後 | 太平洋時間14時 | 30日(金)6時 | 10月30日 |
| アップル(AAPL) | 11月2日(月)引け後 | 太平洋時間14時 | 3日(火)7時 | 11月3日 |
FOMCの声明は28日の米東部時間14時(日本時間29日3時)に出る。マイクロソフトとアルファベットの株価は、利上げ局面の金融政策と決算という2つの材料を、同じ夜に消化することになる。インテルは29日の引け後で、こちらのプレビューで扱った。
2026年7月、4社とも「想定」を超えて動いた
当時の場面を、もう少し詳しく振り返る。デンマークのサクソバンクのオプション戦略担当、コーエン・ホーレルベーケ氏は8月11日付の検証記事で、決算前にオプション価格から逆算した想定値幅と、決算翌日に実際に動いた値幅を並べた。4社の数字は次のとおりである。
| 銘柄 | 想定値幅(オプション) | 実際の値動き(翌日終値) | 想定に対する倍率 |
|---|---|---|---|
| マイクロソフト | ±8.40% | +15.51% | 1.8倍 |
| アマゾン | ±8.16% | +15.32% | 1.9倍 |
| アップル | ±3.98% | −7.35% | 1.8倍 |
| アルファベット | ±6.71% | −7.13% | 1.1倍 |
上げた2社と下げた2社で、理由ははっきり分かれた。マイクロソフトは4〜6月期の売上高が前年同期比18%増の900億ドル、クラウド「Azure」などの売上高が43%増だった。アマゾンも売上高が20%増の2,006億ドル、クラウド部門AWSの売上高が37%増の422億ドルと伸びを加速させた。どちらも、巨額の投資が売上に変わり始めた証拠として買われた。
一方、アルファベットはクラウド売上高が82%増の248億ドルと急伸したにもかかわらず、7.13%下げた。4〜6月期の設備投資(有形固定資産の取得)は449億ドルに達し、フリーキャッシュフローは58億ドル強のマイナスに転じている。2026年の設備投資見通しを最大2,050億ドルへ引き上げたと報じられ、投資の重さが成長を上回って受け止められた。アップルは売上高が16%増の1,094億ドルで6月期として過去最高だったが、メモリー価格の高騰に関するティム・クック氏(当時CEO)の警告と弱い見通しが嫌気されたと報じられている。
過去12回の決算翌日:何割が5%超動いたか
1回の場面だけでは、鏡としては心もとない。そこで4社それぞれについて、SECに提出された決算の8-K(臨時報告書、項目2.02)の日付を確かめ、2023年10〜11月から2026年7月までの直近12回を並べた。4社とも12回すべてが引け後の発表である。このため、発表日の終値から翌営業日の終値までの変化率を「決算の反応」とした。株価はYahoo!ファイナンスの日足終値(株式分割調整後)を使った。
過去12回の決算で5%超動いた回数
読み方:アマゾンは12回中8回、アップルは2回。来週発表の3社では36回中20回(56%)が5%超だった。2023年10〜11月〜2026年7月の決算。出所:SECの8-K提出日、Yahoo!ファイナンスの日足から本誌計算。
12回中5%超動いた回数は、アマゾンが8回、アルファベットが7回、マイクロソフトが5回、アップルが2回だった。値動きの大きさ(絶対値)の中央値は順に6.51%、6.08%、3.94%、1.01%である。来週決算を迎える3社だけで数えると、36回中20回、56%が5%超の値動きだった。
アマゾン(AMZN):12回中8回が5%超、上げ7回
アマゾン:決算翌日の株価変化率(%、過去12回)
読み方:12回中8回が5%超の変動(太字)。上げ7回、下げ5回、値幅の中央値6.51%。発表日の終値から翌営業日の終値までの変化率。決算日はSECの8-K(項目2.02)の提出日で確認。出所:Yahoo!ファイナンスの日足から本誌計算。
4社の中で最も振れが大きいのはアマゾンだ。上げ7回、下げ5回とやや上向きに偏る。15.32%高だった前回と、2024年8月の8.78%安が両端にある。直近4回の平均値幅は7.80%で、その前の8回の5.55%より大きい。
アルファベット(GOOGL):上げ6回・下げ6回の五分
アルファベット:決算翌日の株価変化率(%、過去12回)
読み方:12回中7回が5%超の変動(太字)。上げ6回、下げ6回、値幅の中央値6.08%。発表日の終値から翌営業日の終値までの変化率。決算日はSECの8-K(項目2.02)の提出日で確認。出所:Yahoo!ファイナンスの日足から本誌計算。
アルファベットは上げと下げが6回ずつで、方向の偏りがない。5%超は7回あり、そのうち下げが5回を占める。大きく動くときは下げに出やすい銘柄である。最大は2024年4月の10.22%高、次いで2026年4月の9.96%高だった。
マイクロソフト(MSFT):振れが大きくなってきた
マイクロソフト:決算翌日の株価変化率(%、過去12回)
読み方:12回中5回が5%超の変動(太字)。上げ5回、下げ7回、値幅の中央値3.94%。発表日の終値から翌営業日の終値までの変化率。決算日はSECの8-K(項目2.02)の提出日で確認。出所:Yahoo!ファイナンスの日足から本誌計算。
マイクロソフトは上げ5回、下げ7回である。12回を通した5%超は5回だが、直近4回の平均値幅は8.09%で、その前の8回(4.06%)の2倍に広がった。2026年1月29日の9.99%安と7月30日の15.51%高は、いずれもこの1年の出来事だ。かつての「動かない大型株」という前提は崩れつつある。
アップル(AAPL):12回中10回は3%未満
アップル:決算翌日の株価変化率(%、過去12回)
読み方:12回中2回が5%超の変動(太字)。上げ4回、下げ8回、値幅の中央値1.01%。発表日の終値から翌営業日の終値までの変化率。決算日はSECの8-K(項目2.02)の提出日で確認。出所:Yahoo!ファイナンスの日足から本誌計算。
アップルだけは性格が違う。12回中10回は値幅が4%に届かず、3%未満に収まったのも8回ある。5%を超えたのは2024年5月の5.98%高と、前回の7.35%安の2回だけだ。ただし向きは下げ8回、上げ4回と下に偏る。小さく動き、どちらかといえば下げる銘柄である。
対照表:7月と今回、同じ点と違う点
歴史は繰り返すのではなく、韻を踏む。7月の場面と来週の場面を並べると、似ている部分と決定的に違う部分がある。
| 論点 | 同じ点 | 違う点 |
|---|---|---|
| 金融政策 | マイクロソフトの決算とFOMC声明が同じ日(7月29日、10月28日) | 7月は3.50〜3.75%で据え置き。9月16日に3.75〜4.00%へ利上げ済みで、今回は利上げ局面のなかで迎える |
| 市場の関心 | 設備投資が売上と現金に変わるかどうか | メタが10月21日の決算後、22日に6.98%安。現金の流出に対する目は7月より厳しい |
| マイクロソフトの位置 | 決算前1カ月は上昇(7月+5.96%、今回+5.34%) | 7月は52週高値を29.69%下回っていた。今回は5.28%下にとどまり、7月決算前の終値から34.30%高い |
| アルファベットの位置 | 50日移動平均を約7%下回って決算へ(7月−6.91%、今回−6.63%) | 52週高値からの下落率は7月の16.28%から今回は21.63%に広がった |
| アマゾンの位置 | 50日移動平均の下、52週高値の13〜15%下で決算へ | 7月決算後の上げ(終値271.58ドル)はすべて消え、今回は248.00ドル |
| アップルの位置 | 50日移動平均の上、高値圏で決算へ | 7月は高値を3.23%下回っていた。今回は23日に上場来高値351.73ドルを付けた直後 |
当時、その後に起きたこと
3カ月後の位置は、決算翌日の向きとそろわなかった。マイクロソフトは7月30日の終値451.10ドルから10月23日の524.51ドルまで16.27%上げ、勢いを保った。アップルも308.91ドルから347.73ドルへ12.57%上げ、決算直後の下げを取り戻して高値を更新した。逆にアマゾンは271.58ドルから248.00ドルへ8.68%下げ、決算で得た上げ幅の大半を失った。アルファベットは317.69ドルから320.21ドルへと、ほぼ横ばいだった。
つまり決算翌日の方向は、その後3カ月の方向を保証しなかった。大きく上げたアマゾンが沈み、大きく下げたアップルが最高値を付けた。決算の反応は、その日の失望や安堵の大きさを映すものであって、成績表の確定ではない。
この間に地合いも変わった。FRBは9月16日に0.25%の利上げに踏み切り、決算の週の直前にはメタの決算が波乱を呼んだ。10月22日、メタは6.98%安、ナスダック総合指数は2.60%安、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は6.72%安で引けた。23日の終値はS&P500種株価指数が7,623.68(前日比0.52%安)、ナスダックが25,955.34(0.21%安)、ダウ工業株30種平均が52,215.16(1.23%安)、SOXは10,779.46(0.44%高)である。メタの決算の中身はこちらの記事で検証した。
「今回は違う」論を検証する
「メタで悪材料は出尽くした。だから今回は大きく動かない」という見方がある。歴史の鏡に照らすと、この論は弱い。12回の記録でみると、マイクロソフトとアマゾンの値幅は直近の4回で大きくなっている。投資の規模が大きくなるほど、見通しの小さな差が株価の大きな差になるからだ。
構造的に違う点もある。現金の余裕だ。アマゾンの直近12カ月のフリーキャッシュフローは76億ドルの流出で、有形固定資産の取得額が前年より661億ドル増えたことが主因である。アルファベットは4〜6月期の決算資料で、普通株と強制転換優先株の発行により純額496億ドルを調達したと開示した。7月の市場は「投資が売上に変わるか」を問うた。10月の市場はそれに加え「投資の資金をどう賄うか」を問う。来週は、この2つ目の問いが加わる最初の決算週になる。
オプションの想定値幅についても触れておく。来週の決算に向けた想定値幅を、日付と根拠の確かな形で示す情報源は、本稿の執筆時点では確認できなかった。このため本稿では今回の数値を示さない。読者は26日(月)の米国市場で、決算直後に満期を迎えるオプションの価格から確かめてほしい。目安になるのは、前回の想定値幅(マイクロソフト8.40%、アマゾン8.16%、アルファベット6.71%、アップル3.98%)である。
歴史が示す3つの教訓
教訓1:位置は方向を決めない。7月、マイクロソフトは52週高値を3割近く下回った位置から15.51%上げた。同じく売られていたアルファベットは7.13%下げた。売られすぎの株が決算で必ず戻るわけではない。値動きの向きを決めたのは、投資と現金の見通しだった。
教訓2:前回は、想定値幅のほうが小さかった。4社とも実際の値動きが想定を上回り、アップル、マイクロソフト、アマゾンは2倍近くに達した。1回の結果で次も同じと決めつけることはできない。ただ、想定値幅をそのまま損失の上限とみなすのは危うい。
教訓3:翌日の方向は、3カ月後の方向ではない。決算翌日に15%上げたアマゾンは3カ月でその大半を失い、7%下げたアップルは最高値を付けた。決算の翌日に飛び乗るか投げるかの判断と、保有を続けるかの判断は分けて考える必要がある。
銘柄別の見立て:5%超の確率と向き
過去12回の頻度を出発点に、直近の振れの拡大と決算前の位置を加えて、本誌の確率を置いた。これは見立てであり、統計的な予測値ではない。
| 銘柄 | 過去12回の5%超 | 上げ/下げ | 値幅の中央値 | 本誌:5%超の確率 | 本誌:向き | 見立てを改める条件 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| アマゾン | 8回(67%) | 7/5 | 6.51% | 65% | 上げ55% | 翌日終値が235.50ドル(7月決算前の終値)を下回る |
| アルファベット | 7回(58%) | 6/6 | 6.08% | 60% | 上げ50%(五分) | 翌日終値が300ドルを割り込む |
| マイクロソフト | 5回(42%) | 5/7 | 3.94% | 50% | 上げ50%(五分) | 翌日終値が508ドル(50日移動平均)を割り込む |
| アップル | 2回(17%) | 4/8 | 1.01% | 25% | 下げ55% | 翌日終値で上場来高値351.73ドルを上回る |
アマゾンの確率を最も高くしたのは、12回の頻度が最も高く、直近の振れも広がっているからだ。向きをやや上としたのは、7月と同じく50日移動平均の下で、高値から13%超安い位置にいるためである。ただし教訓1のとおり、位置は弱い根拠にすぎない。会社が7月に示した7〜9月期の見通しは、売上高1,970億〜2,020億ドル、営業利益225億〜265億ドルだった。この幅のどこに着地し、10〜12月期の見通しをどこに置くかが材料になる。
マイクロソフトとアルファベットは同じ夜に発表し、FOMCの声明も重なる。来週決算を迎える3社のうち、少なくとも1社が5%超動く確率は、本誌の確率を独立と仮定して掛け合わせると9割を超える。もっとも、3社の値動きは同じ方向にそろいやすく、独立の仮定は甘い。それでも「どれも動かない週」に賭けるのは、記録に照らして分が悪い。
注目の2銘柄:売られすぎのアルファベット、買われすぎのアップル
50日移動平均からの乖離(10月23日終値、%)
読み方:アップルは50日線を5.54%上回り、アルファベットは6.63%下回る。52週高値(取引時間中)からの距離はアップル−1.14%、マイクロソフト−5.28%、アマゾン−13.65%、アルファベット−21.63%。出所:Yahoo!ファイナンスの日足から本誌計算。
4社のうち、最も売り込まれた位置で決算を迎えるのがアルファベットだ。23日の終値320.21ドルは、5月18日に付けた52週高値408.61ドル(取引時間中)を21.63%下回る。50日移動平均(342.94ドル)を6.63%、200日移動平均(341.31ドル)も6.18%下回り、直近1カ月では6.47%下げた。22日は3.15%安で、メタの決算をきっかけに巨額投資への警戒が飛び火した。7月の決算前も50日移動平均を6.91%下回っていたが、それでも7.13%下げた。買いの根拠を位置だけに置くのは、前回の教訓に反する。7〜9月期の設備投資とフリーキャッシュフローがどこまで戻るかを見たい。
反対の端にいるのがアップルである。23日には取引時間中に351.73ドルの上場来高値を付け、終値は347.73ドルだった。年初から27.91%高く、50日移動平均(329.47ドル)を5.54%上回る。7月の決算前も50日移動平均を7.80%上回る高値圏にいて、決算翌日に7.35%下げた。今回はジョン・ターナス新CEOにとって初の決算説明会になると報じられている。会社が7月に示した7〜9月期の売上高の伸びは前年同期比9〜11%と伝えられており、上振れの幅と10〜12月期の見通しが焦点になる。
今回固有の監視点
- 10月28日 日本時間29日3時:FOMC声明。9月の利上げに続くかどうか。米10年債利回りは23日に4.99%(Yahoo!ファイナンス表示の終値)で、7月29日の4.62%を上回る。
- 28日引け後:マイクロソフトのAzureの伸び。前回は43%増。伸びが鈍れば、2026年1月の9.99%安の再現を疑う。
- 28日引け後:アルファベットの設備投資と現金。4〜6月期は設備投資449億ドル、フリーキャッシュフローはマイナス。
- 29日引け後:アマゾンのAWSの伸びと10〜12月期の見通し。前回はAWSが37%増。インテルも同じ夜に発表する。
- 11月2日引け後:アップルのメモリーコストと粗利益率。新CEOのもとで初の見通しになる。
7月決算での投資の規模は大手クラウド4社の設備投資の番付に、アマゾンの前回決算はAWSと設備投資の記事にまとめた。アップルの前回の決算は過去最高でも売られた理由で扱っている。来週の中央銀行の日程は中銀番付を参照してほしい。
主な参照
- 次回決算の日程/マイクロソフト、アルファベット、アマゾン、アップル(いずれも2026年10月23日に確認)
- 過去12回の決算発表日(8-K、項目2.02の提出日と受理時刻)/SEC EDGAR
- 4〜6月期の決算資料/マイクロソフト、アルファベット、アマゾン、アップル(SEC提出の8-K添付資料)
- 7月決算の想定値幅と実際の値動き(2026年8月11日)/サクソバンク
- FOMCの日程と声明(2026年7月29日、9月16日)/FRB、9月16日の声明
- 株価・指数・米10年債利回りの日足終値(2026年10月23日まで)/Yahoo!ファイナンス
- アルファベットの設備投資見通しの引き上げ、アップル株の下落理由、アップルの見通しと新CEOの報道/モトリーフール、ニューヨーク・ポスト、MacDailyNews
データ基準日:2026年10月23日(米国市場の終値)。株価と指数は終値で、取引時間中の値は52週高値と上場来高値(アップル、23日の351.73ドル)のみである。決算の反応は、発表日の終値から翌営業日の終値までの変化率とし、時間外取引は含まない。株価はYahoo!ファイナンスの日足(株式分割調整後、配当は未調整)にもとづく。過去の決算日はSECの8-K(項目2.02)の提出日で確かめ、すべて引け後の発表だった。マイクロソフトの発表時刻は会社が掲載していないため、過去の慣行から引け後とした。今回の決算に向けたオプションの想定値幅は、日付と根拠の確かな情報源を確認できなかったため示していない。アルファベットの2026年の設備投資見通し、アップルの7〜9月期見通しと株価下落の理由、ターナス氏の初の説明会は報道にもとづく情報であり、本誌は会社の一次資料で確認していない。確率と向きは本誌の見立てである。本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではない。投資判断は各自の責任において行われたい。
















