AT/PAGES
  • トップ
  • 速報
  • 経済
  • マーケット
  • 株式
  • 仮想通貨
  • FX
  • テック
  • 商品・貴金属
  • オピニオン
  • 経済指標
  • 投資を学ぶ
該当する記事はありません
View All Result
  • トップ
  • 速報
  • 経済
  • マーケット
  • 株式
  • 仮想通貨
  • FX
  • テック
  • 商品・貴金属
  • オピニオン
  • 経済指標
  • 投資を学ぶ
該当する記事はありません
View All Result
AT/PAGES
該当する記事はありません
View All Result

OPECプラス12月据え置き、WTIは101ドル台

バヒティヨル マダジモフ バヒティヨル マダジモフ
2026年11月2日
マーケット, 商品・貴金属, 経済
0
0
シェア
Share on FacebookShare on Twitter

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどでつくるOPECプラスの有志7カ国は11月1日、12月の生産目標を据え置くと決めた。据え置きは3カ月連続で、7カ国の目標は合計で日量約3,100万バレルのままである。週明け2日のアジア時間、ニューヨーク原油先物(WTI)の12月限は日本時間11時41分に1バレル101.20ドルと、10月30日の清算値104.12ドルから2.80%下げた。

据え置き自体は事前の報道どおりだった。原油を押し下げたのは、米国とイランの協議が続いているとの報道である。ロイターは2日、イラン戦争の終結に向けた協議の継続を受けて原油が1%超下げたと伝えた。ホルムズ海峡は2月28日の米イラン間の戦闘開始以来、事実上閉ざされたままだ。

主要数値

項目数値比較時点・出所
WTI 12月限101.20ドル10月30日清算値104.12ドル比 −2.80%11月2日11時41分(日本時間)、取引時間中/CME(Yahoo Finance経由)
WTI 2日の高値/安値102.75ドル/100.98ドル値幅1.77ドル同上
北海ブレント 期近110.52ドル12月限は10月30日に最終取引日を迎え、117.64ドルで終了11月2日11時41分、取引時間中/ICE(Yahoo Finance経由)、The National
OPECプラス有志7カ国の12月目標日量約3,101万バレル9〜11月と同水準11月1日決定/The National
2022年からの減産日量約200万バレル2026年末まで継続同上
2023年の自主減産日量165万バレル9月に解除を完了同上
ホルムズ海峡周辺の商船攻撃10月に少なくとも35件戦闘開始以来で月間最多The National
次回会合11月29日月1回の見直しを継続同上
WTIの比較は同じ12月限どうしの比較である。ブレントは期近が12月限から1月限に移ったため、前週末の117.64ドルと2日の値は単純に比べられない。7カ国の目標合計は国別の数値から本誌が計算した。

OPECプラス有志7カ国の12月の生産目標(万バレル/日)

サウジアラビア1,047.8ロシア994.9イラク443.1クウェート267.6カザフスタン162.8アルジェリア100.7オマーン84.1

読み方:7カ国の合計は日量約3,101万バレルで、9〜11月と同じ水準に据え置かれた。サウジアラビアとロシアで約66%を占める。大半の加盟国は戦争の影響で実際の生産量が目標を下回っている。出所:The National(11月1日)、合計は本誌計算。

7カ国の内訳はサウジアラビアが日量1,047.8万バレルで最大、ロシアが994.9万バレルで続く。この2カ国で合計の66%を占める。イラク443.1万バレル、クウェート267.6万バレル、カザフスタン162.8万バレル、アルジェリア100.7万バレル、オマーン84.1万バレルである。

背景:目標と実際の生産量の差

目標は据え置かれたが、実際の生産量は目標を下回っている。The Nationalによると、戦争の影響で大半の加盟国が目標に届いていない。ペルシャ湾岸の産油国は、ホルムズ海峡を通る輸出が細ったままだ。ブルームバーグは、10月に海峡経由の出荷が増え、サウジアラビアの紅海側の輸出経路も伸びたと伝えたが、湾岸の加盟国の生産は依然として制約を受けているとした。

このため、目標の据え置きは供給量の判断というより、2027年の枠組みを決める前の様子見の性格が強い。OPECプラスは加盟国の生産能力の見直しを進めており、その結果を2027年の生産枠に使う。ロイターは、2027年の扱いが難しい判断になると報じている。供給の上限を決める議論と、実際に船で運べる量の議論が、別々に進んでいる状態である。

関係者の発言

7カ国は会合後の声明で、協力宣言の「完全な順守」に向けた共同の決意を改めて表明した(The National)。12月の生産量は「2026年9月の必要生産量を維持する」とした。新たな増産の日程は示さなかった。

日本では赤沢亮正経済産業相が2日、米国は原油の代替調達先として重要だとの認識を示し、中間選挙の結果を注視すると述べた(ロイター)。ホルムズ海峡の閉鎖が長引くなか、中東以外からの調達をどこまで増やせるかが、日本の政策課題として残っている。

市場の反応

WTIは10月30日に104.12ドルで週を終えていた。The Nationalによると、同日のブレントは2.4%高の117.64ドルで、一時118ドルに達した。ブレントは4カ月続伸で、6カ月ぶりの高値だった。週明けのWTIは102.75ドルで始まった後、101ドル台に下げた。2日の安値100.98ドルは、100ドルの節目まで1ドル足らずの水準である。

10月の動きを期近ベースで見ると、WTIは9月30日の90.42ドルから10月30日の104.12ドルまで13.70ドル上げた。上昇率は15.2%である。ただし、この間に期近は11月限から12月限に切り替わっており、限月をまたいだ比較である。前週末までの上げの経緯は吸着機雷の記事とブレント116ドルの記事で扱った。

ほかの商品市場の動きは小さかった。金先物は11時41分に1オンス3,916.2ドルで、10月30日の3,899ドル前後から小幅高。米国の天然ガス先物は2.902ドルで横ばいだった。

WTIの水準と意味

水準根拠到達した場合に確認すべき材料
104.12ドル10月30日の清算値協議の決裂報道、海峡周辺での新たな攻撃
102.75ドル11月2日の高値同上
100.98ドル11月2日の安値(日本時間11時41分まで)協議の進展報道
100ドル心理的な節目海峡の通航再開に関する具体的な日程
99.90ドル10月27日の清算値(直近1週間の最安値)米週間在庫統計の積み増し
出所:CME(Yahoo Finance経由)の期近清算値と2日の取引時間中の値。表は過去の水準の整理であり、予測ではない。

日本の消費者への波及では、ガソリン補助金が12月から月5円ずつ縮小される日程が決まっている。原油高と補助縮小が重なる場合の店頭価格は、ガソリン補助の記事で試算した。

今後の日程

  • 11月3日(火):米中間選挙の投票。開票は日本時間4日朝から
  • 11月5日(木)0時30分(日本時間):米エネルギー情報局(EIA)の週間石油在庫統計。米国の夏時間終了で、10月より1時間遅い
  • 11月6日(金)22時30分(日本時間):米10月雇用統計
  • 11月29日(日):OPECプラス有志7カ国の次回会合

主な参照

  • OPECプラスの決定、国別目標、ホルムズ海峡の状況、10月30日のブレント/The National
  • OPECプラスの決定と2027年の扱い/Bloomberg
  • WTI・ブレントの先物価格/Yahoo Finance(CME・ICEのデータ)
  • 米週間石油在庫統計の公表日程/米エネルギー情報局
  • 原油の下落と米イラン協議、赤沢経産相の発言/ロイター(11月2日配信)

データ基準日:2026年11月2日 日本時間11時41分。WTI、ブレント、金、天然ガスの2日の値はいずれも取引時間中の値であり、終値ではない。10月30日の値は清算値である。ブレントの期近は10月30日に12月限から1月限に移った。米イラン協議の内容はロイターとブルームバーグの報道にもとづくもので、両政府の公式発表で確認できた内容ではない。7カ国の国別目標はThe Nationalの報道による。本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の商品や銘柄の売買を推奨するものではない。投資判断はご自身の責任において行っていただきたい。

Tags: OPEC+WTI原油イランサウジアラビアブレント原油ホルムズ海峡ロシア原油
バヒティヨル マダジモフ

バヒティヨル マダジモフ

投資銀行で5年、リテール証券会社で3年の実務経験を積んだのち、現在もFX・株式・オプションなど幅広い市場で実際にトレードを行っている。FX取引歴は10年以上、株式投資・トレード歴は4年以上におよび、オプションをはじめとする複雑な金融商品の実取引経験も豊富。株式・株式オプション・FX・暗号資産において自己のポジションを保有している。 こうした実務とマーケットでの経験をもとに、金融市場・暗号資産・FX・経済指標について、信頼性・正確性・迅速性の高い情報を届けることを目的としている。記事の内容は特定の金融商品の売買を推奨するものではなく、最終的な投資判断はご自身の責任において行ってください。

関連記事

オピニオン

フラット35、11月3.81%|長期金利の低下が届かない理由

2026年11月2日
AI株全面安
オピニオン

日経平均208円安、東エレクとアドテストで444円支え

2026年11月2日
オピニオン

金価格、最高値から3割安|2013年の鏡と下値

2026年11月2日
次の記事
2026年ビットコイン徹底解説

ビットコイン7.8万ドル、バイナンス出金再開でも崩れず

ドル円

ドル円見通し:10月の値幅2.85円、上限158.9円を試す

ポンドドル

ポンドドル見通し:英利上げは9割織り込み、鍵は投票

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です


関連記事

オピニオン

フラット35、11月3.81%|長期金利の低下が届かない理由

BY Takashi Suzuki 2026年11月2日

フラット35の11月の金利は3.81%と4カ月ぶりに下がった…

AI株全面安

日経平均208円安、東エレクとアドテストで444円支え

2026年11月2日

金価格、最高値から3割安|2013年の鏡と下値

2026年11月2日

原油見通し:ゴールドマン105ドルに上げ、WTI3%安

2026年11月2日
ユーロドル

ユーロドル見通し:売り越し2016年以来、踏み上げ警戒

2026年11月2日

住友化学9%安、上方修正でも売り|祝日明け注目株

2026年11月2日
メモリ株はまだ買えるのか|AI需要でMicron・SK Hynix・キオクシアに何が起きているか
AI

アンソロピック、日本で最大5,529億円の株式募集

バヒティヨル マダジモフ
2026年11月2日
0

米アンソロピックがナスダック上場に伴い、...

ポンドドル

ポンドドル見通し:英利上げは9割織り込み、鍵は投票

2026年11月2日
ドル円

ドル円見通し:10月の値幅2.85円、上限158.9円を試す

2026年11月2日
2026年ビットコイン徹底解説

ビットコイン7.8万ドル、バイナンス出金再開でも崩れず

2026年11月2日
AI株全面安

日経平均前場195円安、東エレク1銘柄で246円押し上げ

2026年11月2日

米中間選挙で株価はどう動く|2018年の鏡と3つの筋書き

2026年11月2日

Categories

  • AI
  • FX
  • オピニオン
  • オプション戦略
  • テクニカル
  • テック
  • マーケット
  • 仮想通貨
  • 商品・貴金属
  • 株式
  • 経済
  • 編集部のおすすめ
  • 速報

タグで探す

AI関連投資 AI関連株 ECB ETF FOMC FRB FX見通し NISA USDJPY WTI原油 イラン インフレ エヌビディア ケビン・ウォーシュ ゴールド スペースX トランプ ドル円 ドル円見通し ナスダック ビットコイン ブレント原油 ホルムズ海峡 メタ ユーロドル 中東 円相場 半導体株 原油 地政学リスク 日本 日本株 日経平均 日銀 暗号資産 株価予想 欧州中央銀行 為替 為替介入 為替見通し 米国株 米雇用統計 金 金利 金融政策
該当する記事はありません
View All Result
FX

米雇用統計の見通し:予想5.5万人増、利上げの鍵は賃金

バヒティヨル マダジモフ
2026年11月2日
オピニオン

今週の決算、パランティア・アーム|変動予想は最大15%

バヒティヨル マダジモフ
2026年11月2日
オピニオン

米国株6月以来の大幅安、日経先物は200日線目前

Takashi Suzuki
2026年10月31日
FX

豪ドル見通し:RBA利上げ8割織り込み、0.6911ドルが防衛線

バヒティヨル マダジモフ
2026年10月31日

マーケット・株式・FX・暗号資産・経済指標のニュースを分かりやすくお届けする金融情報メディア!

  • 会社概要
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • クッキーポリシー
  • 利用規約
  • お問い合わせ

© 2026 atpages.jp 無断転載を禁じます。

該当する記事はありません
View All Result
  • トップ
  • 速報
  • 経済
  • マーケット
  • 株式
  • FX
  • テック
  • 商品・貴金属
  • 仮想通貨
  • AI
  • オピニオン
  • 経済指標
  • 投資を学ぶ

© 2026 atpages.jp 無断転載を禁じます。