AT/PAGES
  • トップ
  • 速報
  • 経済
  • マーケット
  • 株式
  • 仮想通貨
  • FX
  • テック
  • 商品・貴金属
  • オピニオン
  • 経済指標
  • 投資を学ぶ
該当する記事はありません
View All Result
  • トップ
  • 速報
  • 経済
  • マーケット
  • 株式
  • 仮想通貨
  • FX
  • テック
  • 商品・貴金属
  • オピニオン
  • 経済指標
  • 投資を学ぶ
該当する記事はありません
View All Result
AT/PAGES
該当する記事はありません
View All Result

NZドル見通し:22日CPIと28日利上げが分岐点

バヒティヨル マダジモフ バヒティヨル マダジモフ
2026年10月20日
FX, オピニオン, テクニカル, 経済
0
0
シェア
Share on FacebookShare on Twitter

ニュージーランドドル(NZドル)が、2020年のコロナ危機時の安値に近い水準で踏みとどまっている。NZドル/米ドルは米東部時間19日15時18分時点で0.5663ドルと、10月14日に付けた52週安値0.5567ドルから小反発した。今週22日(木)にはニュージーランドの7〜9月期の消費者物価指数(CPI)が出る。28日の中銀会合で利上げがあるかどうかを決める数字である。

今週の材料を5つに絞る。

  1. CPI:22日発表。民間予想は前年同期比3.7〜4.0%、中銀の想定は3.9%。
  2. 中銀:政策金利2.75%。28日の会合で3会合連続の利上げがあるかが焦点。
  3. 水準:0.5663ドル。2020年3月の安値(約0.547ドル)まで約3.5%。
  4. 選挙:11月7日に総選挙。期日前投票は26日から始まる。
  5. 外部要因:中国の成長率は4.5%と予想超え。それでもNZドルは豪ドルに対して弱い。

1. CPI:4%を超えるかどうか

数字:4〜6月期のCPIは前年同期比4.1%上昇した。1〜3月期の3.1%から大きく加速した。前期比は1.5%上昇で、ガソリンが前期比20.1%上がり、上昇分の49.5%を占めた(ニュージーランド統計局)。

予想:7〜9月期について、ウエストパックは3.7%、ANZとASBは3.8%前後、BNZは3.9%、キウイバンクは4.0%を見込む。中銀は9月の金融政策声明で3.9%と予想した。5月の声明では4.3%としており、中銀自身は物価の鈍化を見込んでいる。ウエストパックは前期比の伸びを0.7%と予想する。4〜6月期の1.5%から半分以下になる計算だ。

次:結論は単純だ。中銀の想定3.9%を上回れば利上げ論が強まり、下回れば一服する。公表は日本時間22日の早朝になる見込みである。

2. 中銀:10月28日に3会合連続の利上げか

数字:ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は7月8日に0.25%の利上げで2.50%とし、2023年5月以来の利上げに踏み切った。9月2日にも0.25%上げて政策金利は2.75%になった。総裁は2025年12月に就任したアンナ・ブレマン氏である。

根拠:次の会合は10月28日で、結果は日本時間同日10時に出る。ニュージーランド・ヘラルド紙は、市場が10月の利上げを約7割の確率で織り込んでいると報じた。一方、ウエストパックは10月は据え置き、12月に利上げと予想する。中銀のコンウェイ・チーフエコノミストは10月について「まったく決まっていない」と述べている。金利スワップは今後12カ月で1%を超える利上げを織り込んでおり、中銀自身が示す道筋の約0.4%を大きく上回るとの報道もある。市場は中銀より強気だ。

次:CPIが4%台なら、織り込みは8割を超えるとみる。3.7%以下なら5割を割り込みうる。

3. 水準:コロナ危機の安値まで3.5%

NZドル/米ドル:見るべき水準(米ドル)

0.540.590.54702020年3月の安値コロナ危機(約)0.556752週安値10月14日0.563520日移動平均0.5663現在値19日15時18分(米東部)0.577350日移動平均反発継続の目安0.5839200日移動平均

読み方:現在値は20日線の上、50日線の下にある。CPIの結果次第で、上の0.5773ドルか下の0.5567ドルのどちらかを試す展開を想定する。出所:ヤフー・ファイナンス、ブルームバーグ、本誌計算。

数字:NZドル/米ドルは0.5663ドル。52週高値は1月29日の0.6093ドル、52週安値は10月14日の0.5567ドルだ。2020年3月の安値は約0.547ドル(ブルームバーグ)である。ブルームバーグによると、NZドルは5四半期続けて下落している。

根拠:本誌がニューヨーク市場の終値で計算した20日移動平均は0.5635ドル、50日移動平均は0.5773ドル、200日移動平均は約0.5839ドルである。現在値は20日線の上にあるが、50日線と200日線の下にある。下落基調の中の反発という位置づけだ。

次:上は50日線の0.5773ドル、下は52週安値の0.5567ドルが分かれ目になる。円で見ると、NZドル/円は89.75円。ドル円が158円台で高止まりしているため、NZドル/米ドルの下落ほどには円建ての価値は落ちていない。円で外貨預金やFXを持つ人は、2つの通貨ペアを分けて見る必要がある。

4. 選挙:11月7日、接戦

数字:ニュージーランド選挙管理委員会によると、総選挙の投票日は11月7日(土)。国内の期日前投票は10月26日に始まり、有権者登録は25日に締め切られる。議会は10月1日に解散した。

根拠:ブルームバーグは選挙戦を「予断を許さない」と伝えている。政権の行方が見えないことは、海外の投資家がNZドルを積極的に買いにくい理由の一つになる。

次:中銀会合は投票日の10日前にあたる。選挙前の利上げは政治的に目立つため、中銀の判断の重みは増す。

5. 外部要因:中国は追い風、豪ドルには負け

数字:中国の7〜9月期の国内総生産(GDP)は前年同期比4.5%増と、予想の4.4%前後を上回った(新華社)。最大の輸出先の景気は、NZドルの支えになる。乳製品の国際入札(GDT)は10月6日の回で価格指数が1.2%上昇し、直近6回のうち5回で上がった。

根拠:それでも豪ドル/NZドルは1.2329と、NZドル安の方向にある。同じ中国の追い風を受けても、市場は豪ドルを選んでいる。豪ドルの見通しはこちらの記事で扱った。

次:20日(火)夜には次の乳製品入札がある。価格の上昇が続くかを見る。

今後2週間の見通し

シナリオ確率(本誌)NZドル/米ドル条件
反発継続35%0.5773ドル(50日線)を試すCPIが3.9%以上、10月利上げ
もみ合い40%0.5567〜0.5773ドルCPIが3.8%前後、利上げは12月へ
安値更新25%0.5567ドルを割り、0.547ドルを意識CPIが3.7%以下、据え置き
確率と想定レンジは本誌の判断。米国の金融政策(10月27〜28日のFOMC)でドルが大きく動けば前提は崩れる。

30秒まとめ:NZドルはコロナ危機の安値まで3.5%の位置にある。22日のCPIが中銀想定の3.9%を上回れば、28日の利上げと反発の道が開く。下回れば、52週安値0.5567ドルの割り込みを警戒する。

NZドルが0.60ドルを試した過去の局面はこちらの記事にまとめている。海外FX口座でNZドルを取引する場合の基礎はFX解説ページを参照してほしい。

主な参照

  • 4〜6月期CPI(ニュージーランド統計局の発表文)/National Tribune
  • 7〜9月期CPIの民間予想と中銀の想定/interest.co.nz
  • 政策金利と金融政策声明/ニュージーランド準備銀行
  • 総選挙の日程/ニュージーランド選挙管理委員会
  • NZドルの5四半期連続安と2020年の安値(10月18日)/ブルームバーグ
  • 中国の7〜9月期GDP/新華社
  • NZドル/米ドル、豪ドル/NZドル、NZドル/円の価格/ヤフー・ファイナンス

データ基準日:2026年10月19日(米東部時間15時18分=日本時間20日4時18分)。為替レートは取引時間中の気配値で、終値ではない。移動平均はニューヨーク市場の終値(米東部時間17時)から本誌が計算した。2020年の安値はブルームバーグの報道による値で、データ提供元により0.547〜0.548ドルの差がある。10月利上げの確率はニュージーランド・ヘラルド紙が報じたもので、本誌は算出方法を確認していない。CPIの公表時刻は統計局の通常の公表時刻に基づく見込み。確率は本誌の判断であり、将来の相場を保証しない。本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではない。投資判断はご自身の責任において行っていただきたい。

Tags: FX見通しインフレドル中国為替見通し金融政策
バヒティヨル マダジモフ

バヒティヨル マダジモフ

投資銀行で5年、リテール証券会社で3年の実務経験を積んだのち、現在もFX・株式・オプションなど幅広い市場で実際にトレードを行っている。FX取引歴は10年以上、株式投資・トレード歴は4年以上におよび、オプションをはじめとする複雑な金融商品の実取引経験も豊富。株式・株式オプション・FX・暗号資産において自己のポジションを保有している。 こうした実務とマーケットでの経験をもとに、金融市場・暗号資産・FX・経済指標について、信頼性・正確性・迅速性の高い情報を届けることを目的としている。記事の内容は特定の金融商品の売買を推奨するものではなく、最終的な投資判断はご自身の責任において行ってください。

関連記事

AI

コアウィーブ株、5日で24%安|ゴールドマン格上げでも戻らず

2026年10月20日
オピニオン

WTI原油、限月差5ドル|満期前の締め上げを歴史に映す

2026年10月20日
FX

ポンドドル見通し:英利上げは織り込み済み、1.34ドルが壁

2026年10月20日
次の記事

半導体決算5社プレビュー|キオクシアは高値比62%安

ポンドドル見通し:英利上げは織り込み済み、1.34ドルが壁

WTI原油、限月差5ドル|満期前の締め上げを歴史に映す

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です


関連記事

AI

コアウィーブ株、5日で24%安|ゴールドマン格上げでも戻らず

BY バヒティヨル マダジモフ 2026年10月20日

AI向けクラウドのコアウィーブ株は5営業日で23.8%下げ、…

WTI原油、限月差5ドル|満期前の締め上げを歴史に映す

2026年10月20日

ポンドドル見通し:英利上げは織り込み済み、1.34ドルが壁

2026年10月20日

半導体決算5社プレビュー|キオクシアは高値比62%安

2026年10月20日

ビットコイン、値動き縮小|1日22万円の静けさ

2026年10月20日

米銀行株6週続落、2008年以来の長さ|押し目か

2026年10月20日
FX

ドルカナダ見通し:利上げ確率8割は先走りか

バヒティヨル マダジモフ
2026年10月20日
0

カナダ中銀の10月利上げ確率は19日に約...

銅価格、最高値まで3.6%|LME在庫増と関税が綱引き

2026年10月20日

米国株寄り付き1時間:ナスダック1.4%高、上げは2業種

2026年10月19日

米国株寄り付き1時間:ナスダック1.4%高、半導体反発

2026年10月19日

インテル株一時5%高、JPモルガン格上げ|目標85ドル

2026年10月19日

FRB10月利上げ確率15%、BofAは利上げ予想を維持

2026年10月19日

Categories

  • AI
  • FX
  • オピニオン
  • オプション戦略
  • テクニカル
  • テック
  • マーケット
  • 仮想通貨
  • 商品・貴金属
  • 株式
  • 経済
  • 編集部のおすすめ
  • 速報

タグで探す

AI関連投資 AI関連株 ECB ETF FOMC FRB FX見通し NISA USDJPY WTI原油 イラン インフレ エヌビディア ケビン・ウォーシュ トランプ ドル ドル円 ナスダック ビットコイン ブレント原油 ホルムズ海峡 メタ ユーロドル 中国 中東 円相場 半導体株 原油 地政学リスク 日本 日本株 日経平均 日銀 暗号資産 株価予想 為替 為替介入 為替見通し 米国 米国株 米雇用統計 金 金利 金融政策 銀行株
該当する記事はありません
View All Result
オピニオン

ビットコイン最大の買い手、購入は267BTCどまり

バヒティヨル マダジモフ
2026年10月19日
マーケット

銀価格、最高値の半値圏|白金は供給過剰予想に

バヒティヨル マダジモフ
2026年10月19日
FX

ドルスイス見通し|0.82台に反落、0.83は戻り売り

バヒティヨル マダジモフ
2026年10月19日
オピニオン

米決算の織り込み値幅番付|ネットフリックス9.5%が首位

バヒティヨル マダジモフ
2026年10月19日

マーケット・株式・FX・暗号資産・経済指標のニュースを分かりやすくお届けする金融情報メディア!

  • 会社概要
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • クッキーポリシー
  • 利用規約
  • お問い合わせ

© 2026 atpages.jp 無断転載を禁じます。

該当する記事はありません
View All Result
  • トップ
  • 速報
  • 経済
  • マーケット
  • 株式
  • FX
  • テック
  • 商品・貴金属
  • 仮想通貨
  • AI
  • オピニオン
  • 経済指標
  • 投資を学ぶ

© 2026 atpages.jp 無断転載を禁じます。